忙しい毎日、自分らしさを見失いそうな時。
四柱推命を通して「私の光」に出会ってみませんか?
日々の忙しさの中で、ふと立ち止まったとき。「私は本当はどんな人間なんだろう?」と、自分の内側の光に耳を傾けたくなることはありませんか?
今回は、東洋の叡智「四柱推命」の中でも、基本となる「十干(じっかん)」を通して、あなたの内なる“光”の性質をやさしく読み解いていきます。
四柱推命(しちゅうすいめい)は、古代中国から伝わる東洋占術で、生まれた年・月・日・時間の「四つの柱」から運命や性格、人生の流れを読み解く方法です。
その中でも重要な要素が「十干(じっかん)」です。十干は、あなたという存在の“本質”を表し、あなたの魂がこの世にもってきた光のタイプとも言えます。
十干は、以下の10種類があります。それぞれのタイプを、わかりやすく“光”にたとえてご紹介します。
「十干」は、生年月日から算出されます。Webの無料四柱推命ツールなどで「日柱の干支(かんし)」を調べてみてください。
日柱の「干(かん)」が、あなたの“本質”であり、光の性質です。
ちなみに私は「丁火(ていか)」タイプです。
ろうそくの炎のように、小さいけれど温かく、人にそっと寄り添う光。
人を励ましたい、人の気持ちを汲み取りたい、でも時に自分の炎が揺れてしまって、心が疲れてしまうこともあります。
でも、それでいいんです。
ろうそくは、誰かのそばで「ここにいてくれてありがとう」と感じてもらえる存在。
四柱推命は、未来を決めるものではなく、あなたの魂がどんな光を持ってこの世に生まれてきたかを思い出させてくれます。
「他人と比べる」のではなく、「自分の光に気づいて育てていく」こと。
それが、日々をもっと自分らしく、心地よく過ごすための第一歩になるはずです。
自分の光を知ることは、自己肯定感の回復にもつながります。
どうか、今日という日に、あなた自身の内なる光を「大切にしてあげよう」と思っていただけたらうれしいです🌿
次回は、十干ごとの「相性」や「人生のテーマ」についてもご紹介しますね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
🔮関連:「四柱推命」シリーズ第2回:十干の相性と人間関係