〜服を減らして気持ちが軽くなるプロセス〜
こんにちは。
「シンプルに暮らす、心地よく生きる。」へようこそ。
今回は、私が実践した クローゼットの断捨離 をテーマに、
服を減らすことで得られた心の変化と、手順のポイントをご紹介します。
きっかけは「着る服がない」というストレス
毎朝、クローゼットの前で
- 「何を着たらいいかわからない」
- 「着たい服が見つからない」
と悩む日々が続いていました。
たくさんあるのに、なぜか満足できない。
それがクローゼット断捨離を決意したきっかけでした。
断捨離のステップ:3日間で実践したプロセス
Day 1:すべての服を出して「見える化」
まずはクローゼット・タンス・季節収納すべてから服を出しました。
1か所にまとめて広げてみると、自分がどれだけ「持っていたか」に驚きます。
▶︎ 仕分け基準:
- よく着る(週1以上)
- ときどき着る(季節限定)
- 全く着ていない(1年未着用)
Day 2:「迷い」を手放す決断日
着ていない理由をひとつひとつ紙に書き出しました。
例:
- サイズが合わない
- 色が似合わなくなった
- 気に入っていないけど高かったから捨てられない
→ 「また着るかも」は、99%着ない。
この言葉を合言葉に、迷いを手放しました。
Day 3:残った服を「好きな順」に並べ替える
残すと決めた服は、好きな順に並べてみました。
ここで分かったのは、自分の「好み」と「ライフスタイル」が見えるということ。
▶︎ たとえば…
- よく着るのは白・グレー・ベージュなどナチュラルカラー
- 洗える・着回しやすい・動きやすい服が多い
クローゼットがスッキリすると心も整う理由
- 朝の「何を着よう」問題が消える → 服を選ぶストレスが減り、時間に余裕ができました。
- お気に入りだけに囲まれて自己肯定感UP → 「これを着ていたい」と思える服が残ると、自然と気分も明るく。
- 買い物の基準が明確に → 新しく買うときも「これは本当に必要?」と立ち止まれるように。
小さく始めるなら「この3ステップ」から
- 今日着た服を「好き」か「そうでもないか」で判断する
- ハンガーを逆向きにかけ、着た服だけ元に戻す(着用率が分かる)
- 同じ種類の服を並べて「こんなに要らない」と実感する
おわりに|服を減らすことは、自分を知ること
服を減らすことは、ただの片付けではなく、自分との対話でした。
何が好きで、何を着ていたいのか。
何を手放せずにいたのか。
それを知ることで、心までスッキリしていく感覚があります。
あなたもぜひ、クローゼットから始めてみませんか?
次回は、「1日1捨て」で日常に断捨離を取り入れるコツをご紹介します。
次回記事予告:「1日1捨て習慣」
モノと気持ちの整理を、日々少しずつ積み重ねる方法をご紹介!
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