義父の食卓|大韓民国料理名人が手がける韓定食「シアボジ パプサン」(龍仁・エバーランド近く)

ソウル散策

韓国・龍仁エバーランド近くで美味しい韓国家庭料理を食べるなら「シアボジ パプサン(시아버지밥상)」へ。料理名人が運営する釜飯定食は絶品!メニュー、価格、アクセス、駐車場情報まで詳しく解説。家族での食事や特別な日におすすめです。


先日、大学から帰省した娘と訪れました。この日の私たちのランチメニューは、こちらです。

率直な感想(味・雰囲気・サービス)

  • ボリグルビ(干しイシモチの焼き物):外は香ばしく、中はほろり。塩気は穏やかで、石釜ご飯のおこげと相性抜群。
  • カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け):ほのかな薬膳の余韻をまとった醤油だれ。豊かな身を、ゼリー状の旨みとともに味わう滋味深い一皿。
  • プルポッポク(불범벅/コチュジャンだれの甘辛炒め):ピリ辛でコクあり。小鉢のナムルと合わせると味の起伏がついて良い。
  • 石釜ご飯&チョングッチャン(納豆風味の味噌汁):湯気とおこげの香りが“家のごはん”の延長線。チョングッチャンは発酵の香りが強すぎず、出汁感があって飲みやすい。

→ 全体としては出汁しっかり・塩分控えめ寄り。食後感が重くなく、家族向けです。

雰囲気

  • 木目のテーブルに石釜と黒い器が並ぶ、落ち着いた家庭的な空気。
  • 会話の邪魔をしないBGMと照明で、母娘ランチにちょうどいい。
  • エバーランド近くでも観光地価格の押しつけ感がなく、地元感があるのが好印象。

ボリューム・価格(28,000₩/1人)

  • 主菜3種+石釜ご飯+汁物+小鉢で満足度高め
  • “特別な日ランチ”として納得感あり。家族連れでもコスパは良い部類。

気になった点(正直メモ)

  • プルポッポクは後半に辛さがじわっと来るので、辛味耐性が弱い人はご飯で調整を。
  • 週末ピークは席が埋まりやすい印象。なるべくブレイクタイム明けが快適。

まとめ一言

伝統の味を“今の口”に合わせて丁寧に仕立てた一膳。派手さではなく、滋味と安心感で満たされるランチでした。

★評価:★★★★☆(4.5/5)


下記は、NAVER地図の紹介からの引用文です。

龍仁市・エバーランド近くの韓定食レストラン「シアボジ パプサン」。大韓民国料理名人が監修し、伝統の味を現代的に再解釈。カンジャンケジャン、ボリグルビ、プルポッポク、石釜ご飯、チョングッチャン、小鉢6品以上。12〜40名の団体予約・貸切対応。住所:龍仁市処仁区葡谷邑城山路643/TEL:031-334-6655。

https://naver.me/5SSdI71M

義父の食卓 ― 大韓民国料理名人が「お嫁さんを想う心」でつくる一膳

「シアボジ パプサン(시아버지밥상)」は、京畿道 龍仁市(ヨンイン市)処仁区にある、大韓民国料理名人が直接運営する韓定食レストランです。伝統の味を現代的な感覚で再解釈し、真心を込めた料理と温かい雰囲気で、単なる一食を超えた“特別な韓食体験”をお届けします。


シアボジ パプサンが特別な理由

  • 1.料理名人が手がける品格ある味
    国家が認めた料理名人が全ての料理を監修。カンジャンケジャンやプルポッポクなど、ソースまで自家製で仕上げ、健康的で奥行きのある伝統の味を再現します。
  • 2.自然と文化に囲まれた好立地
    ホアム美術館、エバーランド、民俗村などの主要スポットに近く、広い駐車場も完備。家族・恋人・友人とゆったり過ごせます。
  • 3.伝統×現代、誰もが満足の韓定食
    カンジャンケジャン、ボリグルビ、プルポッポクなど、世代を超えて楽しめる一膳。家族の集まりやご両親の誕生日など、特別な日に最適です。

メニュー構成

一つひとつのメニューに全力と真心を。以下は代表的な構成です。

  • カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)
  • ボリグルビ(干しイシモチ)
  • プルポッポク(韓国風海鮮炒め)
  • 石釜ご飯
  • チョングッチャン(納豆風味の味噌汁)
  • 基本小鉢6品以上

団体予約・貸切

  • ご予約:成人12名〜40名まで
  • 30名以上12:00〜13:00を除き全館貸切が可能
  • 定休日・営業時間外も極力調整します(お気軽にご相談ください)

📞 031-334-6655


アクセス

📍 京畿道 龍仁市 処仁区 葡谷邑 城山路643
(용인시 처인구 포곡읍 성산로 643 / シアボジ パプサン)
「エバーランド」から車でアクセス良好、駐車場あり。


締めのひと言

温かい“お義父さんの心”で整えられた一膳は、大切な人と過ごす時間を一層特別なものにしてくれます。
「シアボジ パプサン」で、真心のこもった韓定食をお楽しみください。


私と娘の当日の様子はこちらの記事でも綴っています。

次女と「シアボジ パブサン/お義父さんの食卓」|ヨンインで釜飯ランチ

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