「今日は何かひとつ、手放せたかな?」
忙しい毎日の中で、完璧な断捨離は難しくても、
少しずつ“モノと気持ち”を整理していくことで、
気づけば暮らし全体が軽くなっている——。
そんな「1日1捨て習慣」を、今回はご紹介します。
1. 1日1捨てとは?
「大きく捨てる」より「毎日ひとつ」で心が整う。
モノを減らすハードルが高い人にもやさしく、
やる気がなくても続けられる仕組みです。
2. こんなものから始めてみよう
- 財布にたまったレシート
- 空き瓶や割れたマグカップ
- 賞味期限切れの調味料
- 着ていない服
- 使っていない文房具
- スマホのメモアプリの不要なメモ
3. モノだけじゃない、気持ちも整う
手放す対象は“モノ”だけではありません。
頭の中にある未完了タスクや、考えすぎるクセなども。
「これは私に本当に必要?」と問いかけることで、
思考の整理にもつながります。
4. 続けるコツは「完璧を求めないこと」
できなかった日があっても大丈夫。
習慣化の最大のコツは「気軽さ」と「続けやすさ」。
- SNSやノートに記録して「見える化」する
- 毎日のルーティンの後に「1捨て時間」を作る
5. 私の実例紹介|7日間の1日1捨て
実際に私が実践した「1日1捨て」のミニ記録をご紹介します。
- Day1:古い雑誌 → もう読まないと分かっていた
- Day2:使わないキッチングッズ → 引き出しに空間が生まれた
- Day3:レシートの束 → 財布が軽くなった
- Day4:3ヶ月着ていないトップス → 気分すっきり
- Day5:古いUSBケーブル → 配線まわりがすっきり
- Day6:使っていないノート → 「使うかも」は幻想だった
- Day7:スマホ通知設定 → 気持ちに余白ができた
6. おわりに
「捨てたのは、モノだけじゃなかった」
毎日ほんの少しずつでも、手放していくことで
心の中にもスペースができ、余裕が生まれてきます。
1日1捨ては、誰にでもできる小さな習慣。
今日から、あなたも始めてみませんか?